主観的業界研究~世界とつながる政府系金融機関
こんにちは、今回は政府系金融機関の中で、「国際」をテーマに完全に主観に偏ったもはや感想でしかない業界研究を備忘録として残しておきます。
1.JETRO
・国内外に110か所以上の事務所、約1800人の従業員
・法人目的:貿易・投資の促進⇒通商政策の実施を担う。
・事業内容:①日本企業の海外進出支援 ②海外資本の対日進出支援
例1:スペイン事務所に所属し、イベリア航空の対日直行便を飛ばす契約を結ばせたぜ。その機内食に日本酒をメニューとして追加させたぜ。
←え、すげえ。めちゃくちゃやりがいありそう。えぐい。
例2:中国やアメリカで行われる日本の食品の品評会を主催。高級レストランなどとの契約を結ばせたぜ。
←やば。すごいことやってんなー。
全体としての感想:日本の中小企業に海外機会を与える、というイメージだったが結構いろんなことやってる。社会人になってもめちゃくちゃ意識高く居続けられるのならば最適な職場か。何より国の出資金で組織が存在してるため海外留学制度などの羽振りがよさそう。Webで公開されてる給料の低さがネックだがやりがいはありそう。
2.JBIC
・政府100%出資の株式会社
・全職員数600人弱で18の事務所を回す。
・基本的に「大企業」「国」が案件の中心
・事業内容:インフラなどの一大プロジェクトの対外投資支援(というイメージ)
例1:インドの太陽光発電事業に出資
←規模感えぐい。インド現地駐在も面白そう。
←やってることデカすぎ。インフラとこういう関わり方もありやな。
全体としての感想:約600人で、1年間に14兆円を転がすというこの銀行えぐい。新人海外研修制度も始まったらしく、1年目から海外駐在できることも魅力の1つか。ただしJETROと同様、やってることに対して給料が低いように感じる。
…どっちにもいいとこあるし楽しそう。ただ自分の意識が低くなった時に死にたくなりそうなのが難点() 就活の時は字面よく「〇〇がしたい!」と言えるんだけど実際入った後を考えると「成長し続けなければならない」というプレッシャーはマジで辛そう。
そこまで考えて就活しないとなぁ。。。