就活を超えて使えそうな、「自己分析」によるモチベ術
こんにちは。
今回は就活においてその要素の半分を占める「自己分析」、これをやってたらなんだかすごいハイになってきたので、その方法を備忘録として記しておきます。(変態か?)
たまたまこのブログを開いちゃって読むのがめんどくさい人は、最後の「4.定式化とあてはめ」さえ見ておけば参考になる(かも)
では、この方法論を発明(?)するまでに通った思考の順序です。
1.人生で岐路に立った時の自分の行動を振り返る。
例:
小~中時代の勉強⇒内容の面白さ・周りに勝つと嬉しい・褒められる
京大受験を決めた要因⇒カッコいい・周りよりできると思われたい・考えることが好き
2.1の経験を抽象化
例:
高校までの自分
・基本的に「自分のできるもの、既に持っている専門性を高める」事が行動の指針。
・「自分にとってすごいこと≒周りから褒められること」である。
⇔「内的刺激≒外的刺激」であったためにこれらを峻別する必要はなかった。
3.現状の分析
大学・社会人においては価値観の軸が多様化し、「内的刺激」と「外的刺激」が異なるものであることも多くなった。
(例:自分がどれだけ宗教学を勉強しても社会的ニーズが少ないため付加価値がない。)
よって、ここで
①内的刺激(自己満足)を重視する
②外的刺激(対世評価)を重視する
③両者をバランスよく満たすコンテンツを探す。(折衷説)
これらのどれが、自分にとって最も動機付けになるかを考える必要性が生じた。
そして自らの経験上
・「自分が満足できればいいじゃん!」という思考ではない。
(例:サッカー分析に関するブログのPVが低すぎて泣く。)
・「社会からよく思われたい・羨ましがられたい」のみでは目的を果たせない。
(「権威・評価・収入」のある法曹資格を「面白くない」という理由で断念。)
⇒以上より③が自分にとってベストな動機付けであるとの結論
4.③の定式化と当てはめ
❶自分に「内的刺激」を与えるようなコンテンツを考える。(何してると楽しいか?)
例:サッカー、野球、国際政治、言語(英語)、宗教、筋肉、国際情勢、経済学、FX、東南アジア、旅、論理学、基礎法学、ゲーム理論、SNS…
❷外的刺激を中心とするフィルターにかける。
条件1:この1年間である程度極めることのできるもの(現実性の問題)
条件2:専門性を得て、社会人でもそれで価値を見出せるもの(対世評価①)
条件3:他者と差別化がなされ金銭評価につながるもの(対世評価②)
例:
条件1:国際政治(含:国際情勢・宗教学 etc...)、言語、旅、FX、論理学、基礎法学
↓
条件2:国際政治・言語・FX
↓
条件3:国際政治・言語 (FXは価値の差額によって儲けるため「評価」とは異なる)
つまり「国際政治」・「言語(英語)」が、これから力を入れていくコンテンツとして自分にとって、十分な動機付けを持つものであり、就職活動でもそこを活かすことができるような分野を中心に見ていけばよい!
+補充的な動機付けとして…
私が本来目指すはずだった法曹資格を取るために必要な勉強時間
⇒「3000時間」
法曹資格を取るためには当然にこれからの将来で消えるはずだったこの時間…
これらを全て、自分にとって刺激のある「国際政治」と「言語」に費やすことができるとどうなる?
…楽しくなってきたぞ。
変態でしょうか? 変態です。
…とまあこんな感じで、こうやって論理をこねくり回すのが好きなのでよくこういう事やってます。
さぁ、あとはやるだけだ()
就活頑張れる気がしてきた。今日も1日頑張ろう。